「赤目四十八滝に行きたいけど、1日だけじゃ物足りない気がする。周辺でほかに何かある?」
そんな疑問に答えます。
このコースのポイント
旅をもっと楽しむ3つのコツ
1. 曽爾高原はセットで行く価値がある
赤目四十八滝から車で約30分の曽爾高原は、夏は鮮やかな緑、秋はススキの海が目の前に広がる絶景スポットです。30分〜2時間と体力や時間に合わせて楽しめ、写真撮影にも最適。すぐそばの「お亀の湯」は露天風呂からの眺めが抜群で、訪れた人がみな絶賛する温泉です。
2. 赤目四十八滝は早朝入山が正解
入口の「ニホンサンショウウオ保護センター(赤目四十八滝水族館)」のオープン時間に合わせて入山するのがおすすめです。朝の空気は澄んでいて人も少なく、滝の音と鳥の声だけが響く静かな遊歩道を歩けます。
3. 「赤目5瀑」を知っておくと楽しさが倍になる
赤目四十八滝には特に大きな5つの滝「赤目5瀑」があります。遊歩道は往復コース(同じ道を行って戻ってくる)なので、体力・時間に合わせて折り返しポイントを決めておくと安心です。
コースの全体像
1日目
午前〜午後 曽爾高原(ハイキング・写真撮影 / 30分〜2時間)
午後 お亀の湯(露天風呂でリフレッシュ)
夕方 赤目滝周辺の宿へチェックイン・夕食
2日目
早朝 赤目四十八滝(水族館オープンと同時に入山)
〜10:00 遊歩道散策(赤目5瀑を目安に折り返しポイントを選ぶ)
10:00〜 入口周辺のお店で軽食・昼食
昼頃 帰路へ(方面別おすすめ立ち寄りスポットあり)
1日目
午前〜午後|曽爾高原でハイキング
1日目は曽爾高原からスタートします。三重県と奈良県の境に位置する高原で、赤目四十八滝から車で約30分の場所にあります。
少し歩くだけで眼前に広がるのは、夏は鮮やかな緑、秋はススキの海。どちらの季節に訪れても、息をのむ景色が待っています。写真撮影にも最適なスポットで、カメラを持ってゆっくり歩くのがおすすめです。
所要時間は体力や気分次第で30分〜2時間。急ぐ必要はなく、自分のペースで楽しめます。
〔旅のヒント〕 秋(9月下旬〜11月上旬)のススキシーズンは特に人気が高いです。早めに到着して人の少ない時間帯を楽しみましょう。
午後|お亀の湯で温泉休憩
曽爾高原のすぐそばにあるお亀の湯は、ぜひ立ち寄ってほしい温泉施設です。露天風呂から曽爾の山々を眺めながら入る湯は格別で、ハイキングで疲れた足を癒すのにぴったり。
宿での夕食に備えて、このタイミングで汗を流しておくのがおすすめの流れです。
夕方|赤目滝周辺の宿へチェックイン
お亀の湯を出たら赤目滝周辺の宿へ移動します。チェックインして夕食をゆっくり楽しみ、翌朝の早起きに備えてください。
2日目
早朝|赤目四十八滝へ(水族館オープンと同時に入山)
2日目のメインは赤目四十八滝です。赤目滝周辺の宿に泊まっていれば、入口まで徒歩圏内という抜群の立地。チェックアウト前に荷物を預けて、身軽に出発しましょう。
入口の「ニホンサンショウウオ保護センター(赤目四十八滝水族館)」のオープン時間に合わせて入山するのが、このコース最大のポイントです。夏季は8:30、冬季は9:00に開門します。朝の空気は澄んでいて人も少なく、滝の音と鳥の声だけが響く静かな遊歩道をほぼ独占できます。
〔旅のヒント〕 遊歩道は往復コース(同じ道を行って戻ってくる)です。全部歩くと往復で約4時間かかるため、あらかじめ折り返しポイントを決めておくのがポイント。
赤目5瀑の歩き方
赤目四十八滝には、特に大きな「赤目5瀑」と呼ばれる5つの滝があります。入口から近い順に並んでいるので、体力・時間に合わせて折り返すポイントを選びましょう。
| 順番 | 滝の名前 | 入口から(片道) |
|---|---|---|
| 1つ目 | 不動滝 | 約6分 |
| 2つ目 | 千手滝 | 約20分 |
| 3つ目 | 布曳滝 | 約23分 |
| 4つ目 | 荷担滝(一番の人気スポット) | 約70分 |
| 5つ目 | 琵琶滝 | 約80分 |
おすすめの折り返しポイント
- 布曳滝まで(往復約46分) → 体力や時間に不安がある方もここまでなら安心。3つの美しい滝をしっかり楽しめます。
- 荷担滝まで来たら → 5瀑制覇を目指して! 一番の人気スポット「荷担滝」を見たら、5つ目の「琵琶滝」はすぐそこ(往復約2時間20分)。ここまで来たならぜひ制覇を。
10:00頃〜|入口周辺で軽食・昼食
入口周辺のお店は10時頃から開き始めます。滝から戻ったタイミングでちょうどよく立ち寄れます。
しっかり食べたいなら
- 上田屋 — うどん・そばが看板メニュー。歩いた後の体に染みる一杯です。
- 赤目プリン — 伊賀牛を使ったハンバーグが人気。ボリューム満点で歩き疲れた体を満たしてくれます。
軽く済ませたいなら
- 赤目プリン — 名物のプリンも絶品。手土産にも喜ばれます。
- たまきや — 名物「へこきまんじゅう」は赤目四十八滝名物のひとつ。素朴な甘さでほっとします。
昼頃〜|帰路へ(方面別おすすめ立ち寄りスポット)
帰る前にもうひとスポット寄っていくのがおすすめです。帰り方面に合わせて選んでください。
大阪方面の方は → 室生寺(奈良県宇陀市)
赤目四十八滝から車で約30分。「女性の高野山」と呼ばれる格式ある古刹で、苔むした石段と杉木立の中に佇む五重塔が印象的です。帰り道に立ち寄るだけで旅の充実度がぐっと上がります。
名古屋方面の方は → 伊賀市 or 信楽(滋賀県)
- 伊賀市(車で約40分)— 忍者の里として知られる城下町。伊賀上野城や伊賀流忍者博物館で忍者の雰囲気を楽しんで帰るのが人気ルートです。
- 信楽(車で約1時間)— 滋賀県の信楽焼の里。陶芸体験や窯元めぐりができ、タヌキの置物が並ぶ独特の町並みも楽しい。
このコースで泊まるなら
赤目滝周辺には温泉旅館が点在しており、チェックアウト後にそのまま徒歩で滝へ向かえるのが最大の魅力です。おすすめの宿は順次ご紹介していきます。
赤目四十八滝 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県名張市赤目町長坂861-1 |
| 入山料 | 大人500円(中学生以上)/ 小学生以下無料 |
| 営業時間(夏季) | 8:30〜17:00(3月第二金曜〜11月30日) |
| 営業時間(冬季) | 9:00〜16:30(12月1日〜3月第二水曜) |
| 定休日 | 12月28日〜31日、12月〜3月の毎週木曜(第二木曜まで) |
| 駐車場 | 周辺に複数あり(有料・500〜700円程度) |
| アクセス(車) | 名阪国道「上野東IC」から約30分 / 西名阪「大内IC」から約30分 |
| アクセス(電車) | 近鉄大阪線「赤目口駅」からバスまたはタクシーで約10分 |
| 公式サイト | 赤目四十八滝渓谷保勝会 |
ライトアップ開催情報
- 秋のライトアップ:10月31日〜11月30日、17:00〜20:00(ライトアップエリアのみ)
- 冬のライトアップ:12月5日〜1月24日、土日祝 17:00〜19:30(12月28日〜1月2日は除く)
- クリスマス特別開催:12月24日・25日、17:00〜19:30
⚠️ 渓谷内は外灯がありません。 ライトアップ時間外の暗い時間帯の入山は危険です。